今回は2021年に公開された『護られなかった者たちへ』の映画レビューです。
ベストセラー作家・中山七里の同名ミステリー小説を佐藤健さんと阿部寛さん共演で映画化された作品です。脇を固めるキャストも清原果耶さん、倍賞美津子さん、吉岡秀隆さんと豪華となっています。
物語の舞台は宮城県仙台市で東日本大震災から10年がたち、連続餓死殺人事件が発生したことから始まるヒューマンミステリーとなっています。
今回も「U-NEXT」のポイントを使って鑑賞しましたので、いつも通りネタバレは無しで行きたいと思います。
『護られなかった者たちへ』を配信中の動画配信サービス
『護られなかった者たちへ』を配信中のサブスクサービスをまとめました。
- U-NEXT ⇒今回視聴のサブスクサービス
- Amazonプライムビデオ
- Hulu
- dTV
- TELASA
- Rakuten TV
- DMM.com
- music.jp
- ひかりTV
- Video Market
現在、見放題での配信がないのでレンタルとなります。
U-NEXTではどこよりも早く配信していましたが、映画『護られなかった者たちへ』を399円でレンタルすることができます。
U-NEXTでは31日間の無料トライアル期間中に600円分のポイントが貰うことができるので、そのポイントを利用することで実質無料で視聴することができます。
『護られなかった者たちへ』の基本情報
『護られなかった者たちへ』の見どころ
佐藤健さんがが容疑者の利根役、阿部寛さんが利根を追う刑事・笘篠役を演じるほか、清原果耶さん、倍賞美津子さん、吉岡秀隆さん、林遣都さん、永山瑛太さん、緒方直人さんと豪華キャストが脇を固めていること。
また、原作はベストセラー作家の中山七里さん、監督は『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督です。
『護られなかった者たちへ』のストーリー
全身を縛られたまま“餓死”させられるという不可解な連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めていくが、決定的な確証がつかめないまま、第三の事件が起きようとしていた―。 なぜ、このような無残な殺し方をしたのか?利根の過去に何があったのか?さまざまな想いが交錯する中、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく―
引用:松竹チャンネルYouTube公式より
『護られなかった者たちへ』のネタバレなし感想
舞台が宮城県仙台市ということで、東日本大震災の時に被災地にいた私でも、その演出を観て震災時ははこんな感じだったなと思います。
コロナ禍の現在にも通じるものがあると思うのですが、今後の生活による不安や葛藤が描かれている作品だと感じました。
上映時間が134分ですが、あっという間に時間が過ぎました。
久しぶりにミステリーを観ましたが、この作品は切なさがある感動ミステリーです。
容疑者として捜査線上に上がった佐藤健さん演じる利根も愛がある人物でした。
非常に満足な内容です。
しかし、阿部寛さんが刑事をやると『新参者』シリーズを思い出してしまいますね。
ちなみに原作の中山七里さんで映画化されている作品で『さよならドビュッシー』という作品があるのですが、こちらは「U-NEXT」で見放題作品として配信されています。
こちらもミステリー映画なので気になる方は是非!
まとめ
今回は『護られなかった者たちへ』の映画レビューでしたが、いかがでしたでしょうか?
気になる方は「サブスクでエンタメ生活」おすすめの「U-NEXT」の31日間無料体験でもらえるポイントでお得に見てみてはいかがでしょうか?
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本ページの情報は2022年4月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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